美容技術について・・(美容師のつぶやき、ぼやき、ウンチク話)


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昨今の美容界について・・

 近年、巷には美容室が乱立している。例の20世紀終盤に於ける いわゆるカリスマ美容師以来、美容師希望者が増加したためである。
マスコミによって創られた「カリスマ美容師」・・当時はカリスマ○○、カリスマ××・・等、いろんなカリスマが誕生した。
特に美容師に於いては、常に予約が満了で、パフォーマンス性豊かだったため、ガラス張りの店外から見学に訪れる美容学校生や若者の姿も多く見られた。結局、残念ながら・・ある美容室の経営者の無ライセンス問題や、TVディレクターとの確執によりブームは終焉を迎えたのだが・・。

21世紀に入って・・今度は、高級店と低価格店が台頭してきた。そして美容師増加に拠る美容室の乱立 また日本経済の悪化による影響も手伝って、高級店の客離れ問題も起きてきている。従って、顧客の多様化を目指したり、各店、工夫をこらして独自の個性を強調している店舗もある。
その昔からすでに過当競争の激しい業界ではあるが、これから後・・もっと激化するものと思われる。

(当店、サムは料金設定が非常に中途半端なお店です・・・・まあ、いいでしょう!!難しい事は考えない主義ですので・・)

最近のパーマ技術について・・

 美容技術に於いて、パーマ技法は日々研究され、あらゆるニーズに答えるべく開発されている。
ヘアスタイルに従って最大の器具であるロッド類も形状もさることながら、材質等の研究も日々なされています。なかには一過性で終る器具もさまざま。再び注目を浴びるまでいかずに消えてしまう技術も沢山あります。ヘアスタイルというものはテキスタイルの世界同様・・ファッション界に於いてアレンジされ、時代によって繰り返される事が多いのです。
さて、最近では理容界にて多用されるアイロン技術を応用した・・デジタル・パーマなるものから、水(一概に水といっても大変奥が深く・・アルカリイオン水から超伝道水そして深層海水・・いろいろありますが・・。)を利用したパーマまであります。
それぞれに特徴があり謳い文句もさまざまです。美容師によっていろいろ葛藤しながら、時代のニーズに答えるべく考えていかねばならない事ですね。ただ・・言えることは・・スタイル重視で考えるのか、毛髪への負担を最大限に抑えて施術に至るのか。ここは大変難しく、これからのパーマ技術に関して大きな問題点となることだけは事実です。
パーマ技術というのは美容師にとって最大の存在感を示すものですから、新しい技法・薬液等のこれからの進歩も考えていきたいものです。

最近の美容師雇用と美容学校2年制について・・

 最近、美容所に於いて、無免許の美容師は業務に関わる事を一切行ってはならない。ということになりました。
いわゆる見習いとか、インターン者が存在しなくなって来ているのです。美容学校も昼間科は以前の1年制に対し今は2年制になりました。
インターン制度は美容学校在学中に適当な美容室に於いて、数時間程度で終了するということになっております。まあ、いわば、美容師免許を確実にとらせよう!という配慮?なのです。
まあ、私が思うには・・以前、無免許のカリスマ美容師問題と、美容師人気を上手く契機に使った、国と美容学校の収益に大きく繋がる陰謀だと思われますが・・・。
はっきりいって雇用側としての大きな問題は仕事が出来ない有資格者(美容師免許)にも一定の賃金を支払わなくてはならない・・というので大問題となっております。
そこで美容技術にランクを設け・・ジュニアクラスだの、シニアクラス、トップクラス等・・美容技術料金の差別化を図っているのです。
まあ、苦肉の策でしょうが・・美容技術の低迷ははっきりした事実だということは言えるでしょう。
本来・・美容師というのは料理人と同じくして徒弟制度的に発展してきた業界であります。技術習得に楽は無いわけですが・・・。簡単に免許が取得でき、資本さえあれば簡単に出店出きるというのも・・如何なものでしょうか?
せめて、殆ど今まで、意味があるようで無かった管理美容師(制度)のもとに於いて見習い者的なスタッフを雇用出来る制度にしなくてはならないと思います。
そうでないと美容学校昼間科以外の通信科程の生徒さんは学校在学中には美容以外の仕事をしなくてはならなくなります。そこにも大きな矛盾を感じます!!

最近の美容技術料金について・・

 最近・・当店に来店されるお客様からよく指摘を受けるのだが・・他店の技術料に比べてサムさんは安すぎるのではないか?!・・・このコメントについて・・うれしい?やら悲しい?やら・・。私としては出来るだけの仕事をして納得した上での料金設定なのだが・・。だから決して安いイメージを売っている気はないつもりだ。そもそも美容料金なんてのは・・Q&Aのコーナーでも以前触れたが、美容師の自意識(ブランド・技術・雰囲気)・・テナント代とスタッフ数の折り合い等で決める場合が多い。後はその料金に対してのお客様の満足度である。高い美容室だと思えばその美容室は美容料金とお客様の満足度に欠けるわけだし・・・。難しい問題である。
最近の美容室の殆どが加算式の料金表示をしている場合が多い。例えば・・パーマ5500円・カット4000円・トリートメント1000円・・全てを普通に行えばこれだけで10500円となる訳である。それに指名料金が加算される事もある。さて、この料金が高いか、安いか?
これは個人差がある。ただ当店サムではそのような料金表示は行っていない。
自店のフォローに聞こえるかもしれないが薬液等も厳選してお客様の髪に合うものを勝手に選んでいるので料金ランクも設定していない。料金にランクがあって・・Aパーマ・Bパーマ・Cパーマ・・どれになさいますか?とお客様に聞くのは変だろう。お客様は素人なのでパーマの良し悪しが分かるはずが無い・・。スタッフのランクについてもトップからシニアクラス・・指名料金の違いも私にはわからない。要はそのお客様と美容師が合えば正解なのだから・・・。
トップアーティストは無難かもしれないが技術が全てのお客様に合うとは限らない!!

美容室も商売・・ある意味・・夢を売る仕事である。いろんなお店があるから楽しいのかもしれない。

昨今の美容技術について・・

最近はパーマ客離れが多いと聞く。美容材料屋さんがつぶやいていた。年配層はそうでもないが20代〜40代のユーザーがパーマをかけないのだ。ある美容製薬会社は仮想パーマと題して、セット力の強いブローローションを製造。それを使ってパーマ風にセットし、さもパーマをかければこのようになりますよ!と、アピールしてください!!、顧客のパーマ促進に役立てて下さいと言いながら、そのローションを勧めにくる。
しかし、私が思うに・・やはりパーマはパーマでありセットはセットなのだ。そんなローションでセットしたスタイルとパーマヘアは残念ながら質感が全然違うのである・・・。
まあ、パーマというのはスタイルの基礎であるから上手にセットが出来たらスタイルの持ちは大変優れているが・・。
ヘアカラーも飽和状態・・・ユーザー自身が自分でヘアカラーされる事も今では珍しくない。メーカーのほうも美容室専売品と一般専売品という風に分けて販売しているのだから参ってしまう。(もちろん内容成分は違うが・・)メーカー側も生き残らないとダメなので必死の選択である。
残念だが仕方の無いことであろう。さらに美容師ブームのおかげで美容室の異常増加・・・。全体的に技術面に於ける質の低下は否めない事実である。・・・これ以上書けば・・いろいろ・・お叱りをうけそうなので今回はここまで。
結論・・・皆さま!美容室でパーマ&ヘアカラーをしよう!!

へナについて 

近、へナという言葉をよく耳にされる方も多いと思う。へナ・・・今から20年近く前にブームを起こしたインド・南西アジア等で栽培される薬草を使用した、染毛料のことである。
最近・・自然志向の世の中再びブレイクしつつある。特徴としては白髪が自然に染まる。髪にツヤが出る。尚且つ自然の薬草を使用しているため、皮膚に対しても安全だ。といういい事ずくしのPRばかりが目につく。確かに施術も比較的簡単だし、お客様にも好まれる要素が多い。
しかし、草木に対してアレルギーのある方や皮膚の弱い方にはやや注意が必要である。やはり髪を染めるにあたって染料が使用されているし当然、肌によってはかぶれ等・・危険な事も起りうるのである。場合によってはパッチテスト(薬剤を耳の後ろ側等・・皮膚の弱いところに塗布し48時間以上放置して安全性を確認する。)が必要である。
私は何が云いたいのかというと自然の薬草使用=安全・・髪に良いということを100%信用しないで欲しいということなのである。さらにトーンアップ(髪を明るくする)は不可能である。当然、当店に於いても施術しております。ヘア・マニキュアと同じ感覚に於いて希望される方に。是非ご相談下さい!!

美容技術・・流行路線編 

行路線・・簡単に云えば・・これから流行るであろうと予測されるヘア・スタイルを先取りする方法の事である。すなわち流行というものは人によって作り出されるものであるという事・・。そしてそれは時代の流れとともに廻り続けるものであるということだ!・・と私は思います。カッティング(カット)スタイルに於ける自然の流れは 1、(ロングヘアの好きな方)ロングワンレングス⇒グラディーション⇒⇒ロングレイヤード(ウルフ系含む) 2、(ショートカットの好きな方)ショートワンレングス⇒グラディションボブ⇒ショートレイヤード⇒ベリーショートという流れが自然ですし、パームドスタイルの場合であれば、ソフトウェーヴ⇒ハードウェーヴへとつながり、その他毛先に不規則感を求めたりポイント的にアクセントを求める場合もあります。さらにドレッドスタイルのような個性を求める場合もあります。
ヘアカラーに於いても基本色のイエロー系・レッド系からバイオレット・アッシュ・オレンジ・ピンクその他・・そして最後は自然な黒髪・・
何が云いたいのかというと、冒頭に述べた・・すなわち流行とは回転しているということです。日々・・美容技術は進歩しております。しかし・・昔からなぜか基本は同じであり、その線上に於いて少しアレンジされて進んでいるという事なのです。
と、云うことは・・次の流行が手にとるようにわかると思います。現状を把握することによって自然の大きな流れを感じ取る事が出来れば流行ヘアの先取りは比較的簡単なことだと思います。テキスタイルファッション(服飾)に於いても同様の事がいえるでしょう。
一人一人異なる個性を持つように、ヘアスタイルに於いてもその人によって、さまざまなバリエーションが考えられます。そして必ずそれぞれの方によくお似合いのヘアスタイルというものがあります!!
不思議なことにそれぞれのお客様にいえる事なのですが・・ある程度のご自分の髪質であるとか・・どのようなスタイルがお似合いなのかということをご自分でおおむね把握されているという事実です。
私ども美容師は今、このスタイルが流行ってるからといってそれを誇張せずにその方の個性を大切にしたいなァ〜と思っております。

縮毛矯正編 


近美容技術の進歩もめざましく、以前では不可能とされていた技術、(例えば縮毛矯正など)なども、かなり改善されスーパーストレートパーマと云う名称と、共に大ブレイクした。
各化粧品メーカーもこぞって開発に乗り出し、あらゆる商品銘柄も生み出されている。
理論的に考えてみると技術的なプロセスは別として、良く完成されていると思う。(ただし髪質的な問題や、ヘアスタイル等を良く理解しておかないと、とんでもないスタイルの出来上がりになるので注意が必要だ。)
この部分がこれからの研究課題だと思う。
以前のストレートパーマは、はっきり云って縮毛にはあまり効果が無かった。云10年昔の技術をたどって
みると、普通のパーマ(ウエーブをつける)の逆の発想でうまれた。丸いロッドではなく、プラスチックの板に
髪の毛を貼り付けて、1液、2液処理を行うのである。この時髪とプラスチック板を固定するために増粘剤を
使うのであるが、この液については各美容室の研究によりオリジナルなモノが多かった。(今だからこそ暴露
できるが、一般的には、小麦粉を使用、個性派は石膏。しかし石膏はコールド液添加時に発熱や美容室の
排水管のつまりなど問題があった。)また板に貼る際、コーム(くし)の峰を使って思い切り伸ばすものだから
髪の毛は傷むワ・・。それはひどかった。その後ヘア・アイロンを使ったストレートパーマや(これは今も使える)ただ単にパーマ液を塗布して放置するタイプのものが開発(演出には欠けるが・・・)された。


カット編

も昔もカットがヘアスタイルの大切な基本である。その事に変わりはない。歴史を辿ってみよう。その昔
美容界に於いてはレザーカット(かみそり)が中心であった。しかし髪が傷む、雨の日などボリュームが出やすいなど問題点などがあった。(髪の毛1本ずつが斜めの切断されているため、キューティクルが壊れ、毛先
が軽くなるため。)1980年代頃にヴィダルサスーンによってブラントカットが流布された。いわゆるハサミによるカットである。これによる特徴は髪が傷まない、毛先に重さがあるので髪がふくらまず、風に吹かれてもスタイルが乱れないと云う特徴がある。
時代は流れ、シャギースタイルのブレイクと共にレザーによる技術が復活しているが前述の如く髪の本質を適確に見極める技術が必要だと考える。シザー(ハサミ)や電バリカンによるストロークやセニングシザー(すきばさみ)などによる髪を傷めない仕事もこれからは必要だということだ。

パーマ編

ぜパーマが、かかるのか?こんな疑問は誰もが思う事だと思う。
ロッドを髪に巻きつけるから?と云うのは間違いではない。しかしその場合ロッドは、あくまでウエーブを構成するための器具である。正しくは髪の毛鎖(もうさ)をパーマ液によって化学的に切断して髪の毛の原子の配列をロッドの太さに応じて変化させた後、中和させる。と、云う事になるのである。(むつかしい表現ですが・・)簡単に云うと皆様、経験があると思いますがパーマロッドを巻いた後、最初に美容師さんが塗布される薬が
1液です。これは髪の質によって薬液を使い分けることが必要で料金の違いでお客様が選んでは、いけません。(パーマ液の成分の種類は、主に、チオグリコール酸系、システィン系、サルファイト系などがある。)
この1液によって髪の毛鎖を、切断します。
そして、しばらくしたら、もう1回薬を塗布されますね。これが2液で、1液とロッドによって形の変えられた髪の毛の原子配列をこのままのかたちを残しつつ中和させる訳です。(むつかしいですねェ〜)

毛鎖(毛のくさり・チェーン)はパーマだけでは無く、雨にうたれるだけでも切れますし、シャンプーの時にだって切れるというのは、皆様ご存知だったでしょうか?
髪の毛が濡れている時、クシでとかすと、あなたの好きなかたちになるでしょう?。この現象こそ毛鎖が水によって切れている状態なのです。しかし、髪の毛が乾くにつれて、元に戻ってしまいます。原子配列が元の状態に、結合されてしまう訳です。
もう、お判りですね?この原理を利用したのが、セット、ブロー、と云われる美容技術なのです。(番外、寝グセ)  一言でパーマと云っても大変奥の深いものなのです。
さて、あなたはどんなパーマスタイルにされますか?

へアカラー編         

アカラーと一口に云っても2種類あります。 大別するとアルカリ性と酸性というPH(ペーハー)の違いに
よって2種類に分けることが出来ます。
アルカリ性の薬液は一般に市販されている商品を始め、いわゆるオシャレ染め等に広く使用されています。
1液と2液に分かれていて、この両者を混合することによって、使用可能となるわけです。
成分的に解析すると1液がヘアカラーの基本となる色の素で、(たとえば、レッド系、イエロー系、アッシュ系などETC)。2液がブリーチ(脱色)効果のある、過酸化水素となるわけです。
この過酸化水素は、濃度によるブリーチ効果の違いがあり、日本では、最上限が6パーセント(%)と、さだめられています。
プロの仕事としては、オシャレ染め、白髪染め、白髪のオシャレ染め等に対してこの過酸化水素の濃度と、
お客様の髪質を適確に判断して、髪の傷みを最小限に抑える技術が必要なのです。
次に酸性ヘアカラーですが、やはり1液と2液を混合させるタイプのものと、皆さんが、よくご存知のいわゆるヘアマニキュアがこれに相当します。
髪の毛の健康な方の、髪のペーハーは弱酸性と、なっています。(皮膚も同じですね)
すなわち、これらの製品は、ダメージヘアの方にお勧めできる訳です。また皮膚の弱い方にも向いています。しかし前者の1液2液混合タイプは酸性ゆえ、ややブリーチ効果に乏しく明るい発色には不向きな面もあります。  
ヘアマニキュアのほうは、ことばどうり、髪にコーティングするものと考えて下さい。
これは色の種類も豊富にあり、少しの白髪隠しや、ポイントメッシュ(部分ブリーチ)のアクセント付けにも、
効果があります。 しかし元の髪の毛の色によってその発色にも差がでることは否めません。
限りなく黒髪に近い方や、その逆の髪色によって出来上がりの色合いが違うと云うことです。
しかし、施術後の髪のサラサラ感は、ヤミツキになるでしょう!!
だけど2つ、注意点があります。1つめは、頭皮に薬を付けない事。(頭皮にも強力に色が付きます)×
2つめは、アルカリ性にやや弱いと云う事。これは少しプロ的な答えですが、パーマの前には施術しては
いけません×(せっかくのマニキュアがとれます!個人差によってとれかたは違うけど・・・)

皆さん海の水のペーハーって知っていますか?  答えは8,2なんですよ!!(弱アルカリ性)もう、おわかりですネ!!  
しかしUV効果もあるヘアマニキュアは夏もお勧めしたい一品です。

  

脱毛予防編  

ストレスが現代病として、取り上げられている。心因的な事が最大の原因とされる円形脱毛症や青年期における脱毛症の方も最近増えたような気がします。医学的な見地は別として、脱毛の専門業者も増えています。多くの業者は脱毛の原因を説明するかの如く毛根のクローズアップ写真による説明や、カツラの使用前、使用後のモデル写真によるCMを繰り返しアピールしています。当時者としても長い友達のはずの髪の毛の事ですし、ヘアスタイルの基礎となる髪の毛ですから大変辛い思いをします。
いろんな写真を見せてもらっても、もうひとつ意味がわからないし、一刻も早く元の状態に戻りたいと切望されると思います。先天的な要因や後天的な理由によって脱毛の原因はたくさんあります。美容の仕事にとって、是ほど奥深い事は無いと云っても過言ではないでしょう。何せ、正しい答えの出しにくい事なのですから・・・
美容師的にある程度の解説をしてみました。

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暗いニュースやいやな事が多い昨今ですが、頑張って明るく行きましょう!!!

美容師編

んなことを書くと叱られるかもしれないが。あえて書いてみる。
ワタシも1美容師だから経験があるのだが、早く修練者になってデビューしたいと思うのだが、ものすごく練習して欲しいと思う(美容師を目指す人は)。当店に初めて来られたお客様のスタイルを見て驚く事がよくあるのだ。(自分でカットしたのかな?と思うほど)勇気を出してお聞きすると、お金を出してカットしてもらったそうである。(店名までは聞かない)。基本が出来てないのである。
美容学校の勉強ははっきり云っておもしろくないが、基本はキッチリ教えてくれるのである。
美容師というとルックスのカッコ良さやアーティスト、ヘアデザイナーなどの言葉により憧れる職業だと云うことらしいが(そうでない人もいるだろうが・・)、本来は人の髪型やその人の個性を引き出してあげることの出来る素晴らしい裏方でいいのではないかと考える。美容師は美容師なのである。

云いたい放題いいますが、たわごとのようなものです。このコーナーへのご質問などぜひ、お寄せください!!!

◎美容技術に関する事、知りたい事など、ありましたらドンドン質問して下さい!リクエストにお答え致します!!

 スーパーストレートパーマ(縮毛矯正)施術例、当店にて。

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