油性ペンで描く風景画
     


●今まで描いたタッチを変えてみて、今回は油性ボールペンを使用して風景画を描いてみることにしました。
着色は顔彩絵具を使用して軽くまとめています。


京都・伏見にあります、坂本竜馬遭難の地として有名な寺田屋を描いてみました。微妙なデッサンのくるいを後になって気づいてしまいましたが・・・妥協・・・・。
えっ!思わず見逃してしまいそうな場所にありますが、付近は琵琶湖・淀川水系の川が流れ、幕末の動乱に充分思いを馳せることができる風光明媚な景色に包まれています。
絵画サイズ:八つ切り
京都・伏見の月桂冠酒蔵です。近くのマンションから
眺望した景色です。初夏の陽ざしの中の描写です。
絵画サイズ:ハガキ大
京都・伏見観月橋南詰から指月の丘(太閤秀吉の伏見城が建立されていた場所)方面を描きました。
宇治川の流れに三十石船・右手には観月荘が見えます。
絵画サイズ:ハガキ大
京都・伏見・・東高瀬川、西岸からZOOMで撮影した写真を元に描きました。現在、手前に大きなマンションが建ってしまい、この光景が見られなくなりました。遠景の桃山城をくっきり描きすぎたため、やや不思議な絵になってしまいました。
絵画サイズ:ハガキ大
ハガキサイズで寺田屋を書き直しました。
ペンで描くのはこのぐらいのサイズのほうが簡単かも
しれませんね。
絵画サイズ:ハガキ大
京都:伏見の有名な風景です。私はこの場所が大好きで、いろんな方法で何回も描いています。すぐ横を流れる、東高瀬川は数年前まで、メダカやタナゴの姿が豊富に見られましたが、ここ最近、護岸工事の影響が全く見られなくなってしまいました。
絵画サイズ:ハガキ大
京都・伏見深草にあります聖母女学院本館です。この建物は本来、軍隊である第16師団の司令部でした。この深草というところは軍隊遺跡が多く残るところであり、現在でも地名や建造物として残っているところが多々あります。戦争という傷ましい過去と事実を胸に、歴史を訪問してみるのも良いことかもしれません。
絵画サイズ:ハガキ大


●このコーナーもすこしづつ充実させていきたいと思っています。
ご意見、ご感想などありましたら是非、聞かせてください!!




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