墨染って?!付近案内
●当店近くの名所案内です。
●墨染(すみぞめ) 京都市伏見区深草にある地所。中心に京阪電車墨染駅がある。
駅前を東西に真っ直ぐ伸びている道が墨染通り。東側は大亀谷と呼ばれJR藤森駅を拠点に新興住宅街が拡がる。西側は師団街道を経てR24号線に繋がる。墨染駅近辺は旧くからの街道筋で、昔ながらの古い街並みが見られる。墨染駅のすぐ西側には琵琶湖疏水が南北に流れる。墨染通りは墨染商店街として栄えてきたが、近年、やや、衰退の途を見せている。しかし、商店街の人達によって、「墨染寺桜祭り」等をはじめ夏季の「疎水沿い納涼会」など街の活性化につながるイベント企画などが実施されている。飲食店をはじめブティック・眼鏡店・パン屋・青果店・仕出し・美容室・理容店・接骨院・内科・眼科・歯科医院・コンビ二等生活に必要なお店はそれなりに充実している。
特に美容室の進出著しく、当店(サム)は墨染地域に於いて最も目立たない場所にある!と確信出来る(涙)!!
近辺には有名な神社や寺が点在している。
墨染通り


街道
●墨染寺(ぼくせんじ)
●平安時代、左大臣(藤原基経)が亡くなった際、悲しんだ臣下が・・・「深草の野辺の桜の心あれば 今年ばかりは墨染に咲け」と歌を詠んだところ・・この寺の桜がまるで水墨画で描かれたような桜になったところから、「墨染」という地名になったそうな・・・。春には墨染桜祭りが行われています。通常の桜と墨染桜の2種が咲き乱れます。尚、このすぐ隣には欣浄寺というお寺があり、小野小町・深草少尉との恋にまつわる逸話につながる石碑や伏見大仏などが安置されている。
墨染桜
●藤森神社
●摂政3年(203)神功皇后が新羅出兵から凱旋した際、その兵器と旗をこの地に納め、神を祀ったのが起源とされている。京都で最も古い神社と言われている。
節句である5月5日の藤森祭は有名。駆け馬神事で知られる。近年、勝負事・競馬の神とも言われ、ご利益があるそうな・・。6月は紫陽花祭りなども行われ約3500本の色とりどりの紫陽花でも有名。
墨染インクライン跡
●琵琶湖疏水の終点にあたるこの場所には昔、水運が盛んだった頃、濠川(伏見城の外堀跡)と傾斜があったためインクラインが設けられた(明治27年着工〜昭和18年8月中止、現在は発電所)。
疎水沿いの沿道には桜の季節、まことに見事な地元の花見名所となる。
●撞木町界隈
●遊郭の跡である。かの有名な大石内蔵助が通ったということで有名。忠臣蔵で知られる大石内蔵助・・・映画等では祇園界隈の遊郭などが出てくるが本当は祇園界隈では相手にされず、どちらかというと墨染の撞木町界隈がおなじみだったそうな・・・。現在の遊郭跡は大きく変わっているが入り口に残る石碑が時代を彷彿させてくれます。
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