油彩のコーナー
油絵の具を使用して初めて描いた作品です。画題として度々登場するおなじみの風景です。伏見は酒蔵以外にも素晴らしい所がまだまだ沢山あります。だけど、最初は何故かこの場所を選んでしまいました。
残暑が残る9月頃の大倉酒造酒蔵風景です。
油彩は水彩画と違って、何回も上から絵の具を重ねて描きあげます。乾燥するのに3日程かかります。私の場合はほぼ、その日のうちに完成させなくては気がすまない性格ですので困ります。
京都・東山区の東福寺です。オーソドックスですがこの場所も好きなアングルです。まあ、誰が見ても綺麗なとこは綺麗なんですよね。いわずと知れた観光名所です。
伏見・墨染の琵琶湖疎水風景です。
当店から疎水沿いの小道に出て、南側を見たらこの光景・・・初秋の夕暮れを描いてみました。全体的に絵の具は薄めで油彩というより水彩に近い感じで描いてみました。
また、この景色です。H16年大晦日早朝・・伏見も大雪に見舞われました。仕事中だというのに、少し手が空いた時間にバイクで写真撮影を試みました。そして、この絵を描いたのは明けて17年元旦でした。写真を見ながら、そして原風景のイメージを想いだしながら描いた、いわゆるお座敷絵画です。H16年はいつまでも暖かく本来冬枯れする木も、緑の葉っぱを残したままでした。
■水彩画も楽しいけれど油彩も大変楽しいです。ご意見等ございましたら是非お聞かせ下さい!!
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