SAMU流 絵の描き方のコーナー
◎ご好評を戴いてる絵画のコーナー・・リクエストにお答えしまして、描き方を本職忘れて公表いたします!!!。
ステップ1
最初はまず、鉛筆で薄く全体の構図をスケッチ感覚で、下書き
します。使用する鉛筆は2Hぐらいの固めの鉛筆を使用します。
ステップ2
絵の具は、私の場合全て普通の水彩画用です。理由は、乾くのが早いし、水の量によって、濃さが自由に変えられ尚且つ下絵のカバー力に優れている為です。  
ここでは、大まかな色使いでイメージ的に着色する感じです。今回は透明水彩を使用しました。
ステップ3
絵の中心となる橋を描き込み廻りの建物、木、草等を軽く着色します。大雑把に景色の特徴を捉えながら、あくまでも軽く絵の具をのせていきます。
ステップ4
ステップ5
◎いかがでしたでしょうか? また感想など寄せて戴ければ大変うれしく思います!!!
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●今回は伏見、墨染〜丹波橋間にある壕川の風景を描いてみました。
●実風景の写真です。
景色の影となる部分を軽めに着色します。全体のバランスを考えながら絵の具は薄くのばす感じのタッチで・・・。
木々や建物の配色を考えながらさらに細かく描き込みます。ここまで描いてくるとだんだん楽しくなってきます。
ステップ6
さらに全体を細かく描き込み陰影をつけていきます。初夏の雰囲気を出すため、影は大胆にしてコントラストが大きくなるように・・
完成!!
遠近感を表現するためにバックの建物等に薄いブルーをさらっと着色し、電線等を描き込み、川のさざ波を白のガッシュ絵の具(不透明水彩)にて表現します。タバコを吸いながらビールを飲みながらの堂々の完成です。どこまでが完成なのかと云いますと、全てに於いて自己満足と開き直りの世界です。